霊能力者 小田霧響子の嘘 第9話 最終回 2010年12月5日放送
警備員の目の前で一瞬のうちに過去数年分の機密資料が忽然となくなる(盗まれる)という不可解な事件が起きる。響子(石原さとみ)のもとに警視庁霊能捜査課準備室特命管理官の東金元吉(梅沢富美男)が訪ねてきた。東金は谷口(谷原章介)の上司である。"透明人間"による連続盗難事件を解決してくれというのだ。現場には犯行声明であるかのように必ず熱々のそばが置かれているという。むりですぅーと断ろうとしたところに谷口がやってくる。なんと女刑事S(三浦理恵子)も一緒だ。2人は透明人間の仕業としか思えない現象を目撃し、しかも襲われたという。
そこへ病院から入院中の弟、幸太(竹内寿)が病室からこつぜんと姿を消したと連絡がある。病室には熱々のそばが残されていた。谷口はそれはNo.9、すなわち神隠しだと確信する。11年前に失踪した響子の両親も神隠しなのだという話を打ち明ける。響子はそんな超常現象は有り得ないという。そんな中、響子をニセ霊能力者だとバッシングする番組が放送される。意味ありげにつぶやく東金。どうやら東金があやしい。
響子と谷口は病院で聞き込みを開始するがバッシング番組のせいでカリスマ霊能力者の神通力がなく、いつものオダキョー電話作戦が通用しない。追いつめられた響子はなりふり構わない手段にでる。(ぶっちゃけただの泣き落とし)
そんなこんなで出前のそば屋も突き止める。なんとそのそば屋の主人(神保悟志)は谷口から殉職した風に聞かされていた白井(元刑事の白井啓治)であった。彼は生きていた…。ついつい見えてきちゃうオダキョーであった。だが悲しげな響子。
オカルトーク直前に谷口を呼び出す響子。透明人間の正体は谷口だという。すべて見えている推理を披露するオダキョー。谷口はニノマエばりの時間を止めるスペックを持っていたのだ(なんちゃって)。すべての犯行は時間を止めて行っていた。そして弟をさらったのも。オダキョーは谷口に裏切られ弟も取り戻せないショックを引きずったままオカルトークの収録に入る。
そしてオカルトークでついにインチキ霊能力をカミングアウトしてしまう。オダキョーも終わりか。そこにいままでのオカルトークのゲストが登場。そして弟も無事だ。復活するオダキョー。実は観客はすべて黒服だった。カミングアウトを見越しての薫の作戦だったのだ。
その後、谷口と東金の真実?があかされ一件落着。11年前の失踪の時嘘をついて姉弟を励ましたのは東金だった。だが東金はその後ナンバーナインを悪用するようになってしまっていたのだ。オダキョーが真実に近づくのを恐れて嘘のウワサを流したのも東金である。だが谷口はやっぱりいい人だったというオチだ。弟は誘拐ではなく保護されていたのだ。
響子は谷口から両親が生きていることを聞かされる。響子の両親は借金取りからふたりを巻き込まないように姿を消していたのだ。響子に両親の居場所を渡す谷口。そしてお別れを切り出す。響子はまたいずれ再び一緒に事件捜査をすることになるだろうと予言(希望)する。その後両親と再会…。
END
たらこが新鮮なうちに続編希望。伏線とかいらないから一話完結お気楽コメディ形式で量産してほしい。
警備員の目の前で一瞬のうちに過去数年分の機密資料が忽然となくなる(盗まれる)という不可解な事件が起きる。響子(石原さとみ)のもとに警視庁霊能捜査課準備室特命管理官の東金元吉(梅沢富美男)が訪ねてきた。東金は谷口(谷原章介)の上司である。"透明人間"による連続盗難事件を解決してくれというのだ。現場には犯行声明であるかのように必ず熱々のそばが置かれているという。むりですぅーと断ろうとしたところに谷口がやってくる。なんと女刑事S(三浦理恵子)も一緒だ。2人は透明人間の仕業としか思えない現象を目撃し、しかも襲われたという。
そこへ病院から入院中の弟、幸太(竹内寿)が病室からこつぜんと姿を消したと連絡がある。病室には熱々のそばが残されていた。谷口はそれはNo.9、すなわち神隠しだと確信する。11年前に失踪した響子の両親も神隠しなのだという話を打ち明ける。響子はそんな超常現象は有り得ないという。そんな中、響子をニセ霊能力者だとバッシングする番組が放送される。意味ありげにつぶやく東金。どうやら東金があやしい。
響子と谷口は病院で聞き込みを開始するがバッシング番組のせいでカリスマ霊能力者の神通力がなく、いつものオダキョー電話作戦が通用しない。追いつめられた響子はなりふり構わない手段にでる。(ぶっちゃけただの泣き落とし)
そんなこんなで出前のそば屋も突き止める。なんとそのそば屋の主人(神保悟志)は谷口から殉職した風に聞かされていた白井(元刑事の白井啓治)であった。彼は生きていた…。ついつい見えてきちゃうオダキョーであった。だが悲しげな響子。
オカルトーク直前に谷口を呼び出す響子。透明人間の正体は谷口だという。すべて見えている推理を披露するオダキョー。谷口はニノマエばりの時間を止めるスペックを持っていたのだ(なんちゃって)。すべての犯行は時間を止めて行っていた。そして弟をさらったのも。オダキョーは谷口に裏切られ弟も取り戻せないショックを引きずったままオカルトークの収録に入る。
そしてオカルトークでついにインチキ霊能力をカミングアウトしてしまう。オダキョーも終わりか。そこにいままでのオカルトークのゲストが登場。そして弟も無事だ。復活するオダキョー。実は観客はすべて黒服だった。カミングアウトを見越しての薫の作戦だったのだ。
その後、谷口と東金の真実?があかされ一件落着。11年前の失踪の時嘘をついて姉弟を励ましたのは東金だった。だが東金はその後ナンバーナインを悪用するようになってしまっていたのだ。オダキョーが真実に近づくのを恐れて嘘のウワサを流したのも東金である。だが谷口はやっぱりいい人だったというオチだ。弟は誘拐ではなく保護されていたのだ。
響子は谷口から両親が生きていることを聞かされる。響子の両親は借金取りからふたりを巻き込まないように姿を消していたのだ。響子に両親の居場所を渡す谷口。そしてお別れを切り出す。響子はまたいずれ再び一緒に事件捜査をすることになるだろうと予言(希望)する。その後両親と再会…。
END
たらこが新鮮なうちに続編希望。伏線とかいらないから一話完結お気楽コメディ形式で量産してほしい。
◇霊能力者 小田霧響子の嘘
2010年10月~ 日曜23:00 テレビ朝日
キャスト
小田霧響子(石原さとみ)、谷口一郎(谷原章介)、飯伏薫(大島優子(AKB48))、女刑事S(三浦理恵子)、小田霧幸太(竹内寿)、オカルトーークアナウンサー(篠原真衣) ほか
原作 『霊能力者 小田霧響子の嘘』(甲斐谷忍の漫画)
番組HP http://www.tv-asahi.co.jp/odakyo/
ニセ霊能力者小田霧響子(オダキョー)が幽霊・未来予知・ポルターガイストなどの怪奇事件の謎に推理とハッタリとインチキ霊能力で挑む超常現象ドタバタミステリー。