SPEC 最終話 百年の孤独 2010年12月17日放送
わずかにニヤリとした当麻(戸田恵梨香)の唇、ニノマエ(神木隆之介) 「動いた!まさか!」のつづきから。異変に気付くニノマエ、皮膚がただれていきまともに動けなくなる。当麻が雪に毒を仕込んでいたのだ。別の時間軸にいるニノマエは毒のまわりもチョー早いのだ。自らも犠牲にした当麻の作戦によりニノマエは倒れる。毒を止めて(毒係は捜査1課の3人)ニノマエに近づく当麻は彼の耳の後ろに星形の痣(アザ)を見つける。弟の陽太と同じアザ、ニノマエは陽太だった!
そこへ地居聖(城田優)が現れ真実を語る。
すべては地居が仕組んだこと
・両親が死んだ飛行機事故の時に陽太のスペックが目覚めた。
・もともとの目的は最強スペックを持っている陽太の抹殺。
・面白くするために当麻陽太と当麻紗綾の記憶を操作し姉弟対決にもっていった。
・その過程で紗綾の頭脳に惹かれていき、恋心を持った。
・ラブストーリーのスパイスとして恋敵役に瀬文を追加した。
怒りと悲しみにふるえる紗綾から記憶を消してしまう地居。「消えーる、消えーる、消えーる、消えーる。いい子だ!」(怖いよ)
さらに瀬文の記憶も消す。
当麻紗綾は病院で目を覚ます。瀬文は一時的に失明状態でまだ目を覚まさない。ニノマエ(当麻陽太)は生死の境にいるが、まず助からない状態。地居は彼氏として当麻紗綾を看病する。どうも納得のいかない当麻は記憶をたどる。瀬文を見舞いに来た志村美鈴(福田沙紀) は瀬文に触れ、びびびっとビジョンを見る。それを当麻に確認に行き、当麻はなにか思い出しかける。だが2人とも地居に記憶を消される。
老人と地居が将棋をさしているシーン。老人は秘密結社(?)のトップのようだ。老人は地居にニノマエ亡き今、何をたくらんでいるのかを問う。地居「僕はシナリオライターになりたいんですよ。僕のシナリオ通り世界を動かしていきたい。例えば、戦争なんかもそろそろ起こしたい。 歴史上、一番派手な時代として盛り上げてみたいんですよね。簡単ですよ。何十人かの記憶を書き換えていけば憎しみがうまれ、テロが始まる。」老人は地居のことを津田と呼ぶ。地居=津田(のパブリックドメインのうちの1人)だった!?
(中略)
当麻と地居の対決。当麻の頭脳は地居がウザいストーカーであることを見抜いていた。怒りMAXの当麻。だが格闘戦で地居に勝てるわけはない。地居は『真実なんてものはない。自分がすべて書き換える。』と勝利宣言をする。そこへ瀬文(失明状態)と美鈴が現れる。いろんな記憶は美鈴(福田沙紀)のびびびでサルベージされていた(さすがメイド刑事だ、カッコイイ)。人間の記憶は頭の中にだけあるわけじゃねえ、と言う瀬文。形勢逆転と思われたが地居は余裕だ。津田である地居には零課(?)のサポートがあったのだ。囲まれているのは当麻たちだった。ここでついに瀬文のスペック?=気合い?が発動。奥歯を飛ばし地居にダメージを与える(いいのかこれで?)。このスキに当麻は瀬文の口を借りて包帯の左手からサイコガンを出す。地居と当麻は同時に発砲。止まる時間、銃弾に倒れる地居。ニノマエか、いやニノマエではない、当麻のスペックが目覚めたのか…。[END]
公式サイトより
『真実や記憶は、いとも簡単に書き換えられ、人間の心から消し去れてしまうものなのか?
地居の死後、死んだはずの公安零課・津田の生存を確認。
瀬文は零課から未詳へ戻ったのか?
当麻にSPECは芽生えたのか?
多くの人物が口にした“サブコード”とは?
パンドラの箱を開けてしまった当麻と瀬文の運命は…。
多くの謎を残したまま、SPECは完結する。
映画化とか、ぜってー、しねえから! 』
感想
まーいろんな意見はあるでしょうが、一応黒幕との対決の決着はつけて完結した。とみました。いろんな謎を残したままですが、これは続編の可能性ということで好意的に解釈することにします。
最近のドラマのなかではクセはあるが破格のおもしろさだったと思います。日本のテレビドラマに足りないエンターテイメントがたくさん詰まっていました。もっと見たかった。
ゲスト
老人(石橋蓮司) 、当麻葉子(大森暁美)、当麻流夏(石田えり)、当麻天(佐野元春)、子供時代当麻陽太(大坪夏己)
わずかにニヤリとした当麻(戸田恵梨香)の唇、ニノマエ(神木隆之介) 「動いた!まさか!」のつづきから。異変に気付くニノマエ、皮膚がただれていきまともに動けなくなる。当麻が雪に毒を仕込んでいたのだ。別の時間軸にいるニノマエは毒のまわりもチョー早いのだ。自らも犠牲にした当麻の作戦によりニノマエは倒れる。毒を止めて(毒係は捜査1課の3人)ニノマエに近づく当麻は彼の耳の後ろに星形の痣(アザ)を見つける。弟の陽太と同じアザ、ニノマエは陽太だった!
そこへ地居聖(城田優)が現れ真実を語る。
すべては地居が仕組んだこと
・両親が死んだ飛行機事故の時に陽太のスペックが目覚めた。
・もともとの目的は最強スペックを持っている陽太の抹殺。
・面白くするために当麻陽太と当麻紗綾の記憶を操作し姉弟対決にもっていった。
・その過程で紗綾の頭脳に惹かれていき、恋心を持った。
・ラブストーリーのスパイスとして恋敵役に瀬文を追加した。
怒りと悲しみにふるえる紗綾から記憶を消してしまう地居。「消えーる、消えーる、消えーる、消えーる。いい子だ!」(怖いよ)
さらに瀬文の記憶も消す。
当麻紗綾は病院で目を覚ます。瀬文は一時的に失明状態でまだ目を覚まさない。ニノマエ(当麻陽太)は生死の境にいるが、まず助からない状態。地居は彼氏として当麻紗綾を看病する。どうも納得のいかない当麻は記憶をたどる。瀬文を見舞いに来た志村美鈴(福田沙紀) は瀬文に触れ、びびびっとビジョンを見る。それを当麻に確認に行き、当麻はなにか思い出しかける。だが2人とも地居に記憶を消される。
老人と地居が将棋をさしているシーン。老人は秘密結社(?)のトップのようだ。老人は地居にニノマエ亡き今、何をたくらんでいるのかを問う。地居「僕はシナリオライターになりたいんですよ。僕のシナリオ通り世界を動かしていきたい。例えば、戦争なんかもそろそろ起こしたい。 歴史上、一番派手な時代として盛り上げてみたいんですよね。簡単ですよ。何十人かの記憶を書き換えていけば憎しみがうまれ、テロが始まる。」老人は地居のことを津田と呼ぶ。地居=津田(のパブリックドメインのうちの1人)だった!?
(中略)
当麻と地居の対決。当麻の頭脳は地居がウザいストーカーであることを見抜いていた。怒りMAXの当麻。だが格闘戦で地居に勝てるわけはない。地居は『真実なんてものはない。自分がすべて書き換える。』と勝利宣言をする。そこへ瀬文(失明状態)と美鈴が現れる。いろんな記憶は美鈴(福田沙紀)のびびびでサルベージされていた(さすがメイド刑事だ、カッコイイ)。人間の記憶は頭の中にだけあるわけじゃねえ、と言う瀬文。形勢逆転と思われたが地居は余裕だ。津田である地居には零課(?)のサポートがあったのだ。囲まれているのは当麻たちだった。ここでついに瀬文のスペック?=気合い?が発動。奥歯を飛ばし地居にダメージを与える(いいのかこれで?)。このスキに当麻は瀬文の口を借りて包帯の左手からサイコガンを出す。地居と当麻は同時に発砲。止まる時間、銃弾に倒れる地居。ニノマエか、いやニノマエではない、当麻のスペックが目覚めたのか…。[END]
公式サイトより
『真実や記憶は、いとも簡単に書き換えられ、人間の心から消し去れてしまうものなのか?
地居の死後、死んだはずの公安零課・津田の生存を確認。
瀬文は零課から未詳へ戻ったのか?
当麻にSPECは芽生えたのか?
多くの人物が口にした“サブコード”とは?
パンドラの箱を開けてしまった当麻と瀬文の運命は…。
多くの謎を残したまま、SPECは完結する。
映画化とか、ぜってー、しねえから! 』
感想
まーいろんな意見はあるでしょうが、一応黒幕との対決の決着はつけて完結した。とみました。いろんな謎を残したままですが、これは続編の可能性ということで好意的に解釈することにします。
最近のドラマのなかではクセはあるが破格のおもしろさだったと思います。日本のテレビドラマに足りないエンターテイメントがたくさん詰まっていました。もっと見たかった。
ゲスト
老人(石橋蓮司) 、当麻葉子(大森暁美)、当麻流夏(石田えり)、当麻天(佐野元春)、子供時代当麻陽太(大坪夏己)
◇「SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」
2010年10月期 TBS系 金曜 22:00~22:54
公式サイト http://www.tbs.co.jp/spec2010/
キャスト
当麻紗綾(トウマサヤ)…戸田恵梨香
瀬文焚流(セブミタケル)…加瀬亮
志村美鈴(シムラミレイ)…福田沙紀
冷泉俊明(レイセントシアキ)…田中哲司
近藤昭男(コンドウアキオ)…徳井優
海野亮太(ウンノリョウタ)…安田顕
地居聖(チイサトシ)…城田優
馬場香(ババカオル)…岡田浩暉
鹿浜歩(シカハマアユム)…松澤一之
猪俣宗次(イノマタソウジ)…載寧龍二
正汽雅(マサキミヤビ)…有村架純
志村優作(シムラユウサク)…伊藤毅
一十一(ニノマエジュウイチ)…神木隆之介
津田助広(ツダスケヒロ)…椎名桔平
野々村光太郎(ノノムラコウタロウ)…竜雷太
全話サブタイトル
甲の回(第1話):魔弾の射手
乙の回(第2話):天の双眸
丙の回(第3話):漂泊の憑依者
丁の回(第4話):希死念慮の饗宴
戊の回(第5話):堕天刑事
己の回(第6話):病の処方箋
庚の回(第7話):覚吾知真(われを覚(し)り、真を知る)
辛の回(第8話):魑魅魍魎
壬の回(第9話):冥王降臨
癸の回(最終話):百年の孤独