遺留捜査 第3話 (4/27)
あらすじ
被害者は釜めしをつくっている食品会社専務(岸祐二)。今回、糸村(上川隆也)が目をつけたのは、被害者の歩数計である。歩数計の記録を見ると彼は毎日1万歩以上も歩いていた。彼は釜めしを小売店から密かに買い戻していたらしい。妻(芳本美代子)は夫の浮気を疑ってる。義父の社長(江守徹)にも疑いがかかる。糸村は釜めしを買いあさり歩数をチェックする…。
感想
どこを楽しめばいいのかいまいち曖昧。
犯人を目指してズンズン進んでいくタイプの刑事ドラマではない。変人である糸村(上川隆也)と、とんがっている女刑事・織田みゆき(貫地谷しほり)、さらに上司の曽根(佐野史郎)などとのやりとりを楽しみつつ糸村が遺留品から導いた被害者の気持ちに少し救われる。という感じ。(前回と同じことをいってるね)
なんか中途半端で見てて途中でダレてしまった。まじめな作りだし、けっしてつまらないわけではないだけにすごく惜しい気がする。糸村の変人ぶりをガンガン押し出してもっとわかりやすーくしちゃえばどうかな。
「遺留捜査」
水曜 21:00 テレビ朝日 2011年4月13日~
キャスト
糸村聡(上川隆也)、織田みゆき(貫地谷しほり)、曽根武雄(佐野史郎)、加賀見 亨(大杉漣)、横山恵一(波岡一喜)、江藤奈津子(水野真紀) 他
スタッフ
脚本:尾西兼一、坂田義和、池上純哉、伊藤洋子他
音楽:吉川清之
監督:猪崎宣昭、麻生学、長谷川康